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第3回
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心臓を動かす電気の力――除細動器・心電計・ベッドサイドモニター
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ベッドサイドで患者さんを見守る機器

ベッドサイドモニター

皆さんもよくテレビの医療ドラマで見ると思いますが、ベッドの横に置かれて患者さんの状態をじっと見守っている「ベッドサイドモニター」でも心電図を計測しています。これは、患者さんの様子を常にキャッチし、ナース室にその状態を知らせ、さらに危険な状態になったときに音を出して知らせる役割をになう機器です。心電図はもちろん、心拍数や血圧、呼吸数、体温などさまざまな状態をキャッチします。また、テレメータという胸につけられる小型の送信機は無線でデータをセントラルモニターに飛ばして、セントラルモニターがそれを解析、表示、通報するシステムもあります。

――それも「デジタル化」したからできることですね。

そうです。ベッドサイドモニターの無線化は、携帯電話やパソコンの無線通信よりずっと前から開発が進められてきたのですよ。ベッドサイドモニターは治療を行う医療機器ではありませんが、患者さんの状態を正確に把握し、24時間見守る大切な存在で、内科、外科などのジャンルを問わずさまざまな場所に設置される基本的な医療機器です。「モニター」と呼ぶのは「モニタリング=絶えず見守る」という意味が込められているからです。心電計やベッドサイドモニターは「心臓の状態を正しく測る。正しく知らせる」ために、除細動器やAEDは、「心臓の動きを正しくする」ために大切な医療機器なのです。

――ありがとうございました。

 
(2006年5月作成)

電子情報技術を医療に生かす

社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA: Japan Electronics and Information Technology Industries Association)は、電子機器、電子部品の健全な生産、貿易及び消費の増進を図ることにより、電子情報技術産業の総合的な発展に資し、我が国経済の発展と文化の興隆に寄与することを目的とした業界団体です。その情報・産業社会システム部会において医用分野を担っているのが、医用電子システム事業委員会で、医療により貢献する医療・福祉関連機器の研究開発を推進するために連携・協力しています。平成22年11月現在は、正会員310社、 賛助会員127社、合計437社のうち医用電子システム事業委員会には、31社が参加しています。

 
 
  (社)電子情報技術産業協会・医用電子システム事業委員会(JEITA)

主要取扱製品 :

生体現象測定記録装置 映像検査装置 医療システム 超音波画像診断装置 他

所在地 :

〒101-0001
東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル
Tel. 03-5212-1057
URL.http://www.jeita.or.jp/japanese/index.cgi

 
 

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